ABS主催「ジュニアのためのベースボール・トレーニングクリニック」
2009/11/28
事業名 | ABS主催「ジュニアのためのベースボール・トレーニングクリニック」 |
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日時 | 2009年11月28日(土)13時~15時 |
2009年12月05日(土)13時~15時 | |
2009年12月19日(土)13時~15時 | |
会場 | 神戸親和女子大学グランド(雨天時は体育館または教室) |
活動内容 | ベースボール型スポーツの技術と体力に絞り、スローイング、バッティングの動きの中で負荷をかける手法を用いた講習会 |
運営・後援 | 神戸親和女子大学 |
主催 | NPO法人 アマ.バンド&スポーツ |
対象:小学生・中学生・高校生のベースボール型スポーツを行っている者 定員100名
講師:アスリートジャングル代表 矢野 眞司 氏、神戸親和女子大学 但尾 哲哉
サポート:神戸親和女子大学 ソフトボール部
「ジュニアのためのベースボールトレーニングクリニック」を開催しました。
山の紅葉が、冬の身支度に変わる頃、神戸市北区鈴蘭台に神戸市近郊の野球小僧や、少年少女ソフトボールラーが集結しました。子どもたちの元気な声とチーム指導者の頷きの声が、休むことなく響きわたっていました。
講師は「アスリートジャングル」代表 矢野眞司。矢野氏は主に高校野球・ソフトボール現場を中心に全国のチームの指導にあたっておられ、その実績も甲子園上位出場チームのサポートをされています。
そのトレーニング指導理論は、体力と技術のリンクをコンセプトとされ、また、トレーニングを通して体力だけではなく、心の強化もテーマとして展開されています。
今回参加の多くの子どもたちは、初めて経験するトレーニング内容に、驚きの声、出来た喜びの声、出来ない嘆きの声が、入り乱れていました。
一方チーム指導も体力と技術をリンクさせた、なじみの無いトレーニングに、懸命にメモを取ったりビデオを撮影したりと子どもたち同様に目が輝いていました。
子どもへのインタビューでは、「少し難しいところもあったけど、お姉さんが教えてくれて楽しかった」という声も。
指導者は「大変勉強になりました。特に股関節の使い方が参考になりました。今までは正直自分にも自信のないところが理解できました」
「子どもが、一生懸命に考えて、取り組む姿に今後の指導方法の参考になりました」と好評のもと3回にわたるクリニックを終了しました。