ABSスポーツクリニック in KOBE バスケットボール
2009/08/08
事業名 | ABSスポーツクリニックinKOBE バスケットボール |
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日時 | 2009年8月8日(土) |
会場 | 兵庫県神戸高校体育館 |
活動内容 | 神戸市の子供達に夢の実現、競技力向上を目指し各種トップアスリートを招聘子ーリングクリニックと招待試合を開催することで子供達の技術向上を中高生を対象に、バスケットボールの指導企画 |
運営 | 中村征士(兵庫県バスケットボール強化委員長) |
平川和文(神戸大学大学院教授) | |
企画運営 | 神戸大学、親和大学 学生ボランティア |
主催 | NPO法人 アマ.バンド&スポーツ |
神戸六甲山系の麻耶山のふもと、緑の木々に囲まれた兵庫県神戸高校体育館に高校生バスケット選手が集合した、やがて真っ赤なワゴン車が滑り込んできた。
背の高い大阪エベッサの選手が降り立ち、早速強化練習が始まった。ボランティア代表の開校式挨拶に始まり、タイムスケジュールに従いウォームアップでランニングストレッチ続きスタンス、ドリブルより複雑な2ドリブルフロントチェンジリバウンド
ブロックからキャッチ&シュート、ドリブルスピンターン、ジャブステップ、1対1ローポストからドロップステップなどエベッサと同じメニューの練習プログラムは高校生の実力では厳しいかと思われたが順能力に優れた生徒はレベルを上げて行くのが見えた。
終わりにエベッサの選手の話が聞けた。プロバスケット選手の過酷な練習メニューの一日から、バスケットをやっていて色んな困難を乗り越えた事、練習の厳しさに辞めようかと弱気な自己を見直し、今、皆の前にいる自分を考えるとバスケットを続けていた事が良かったと思うなど、希望と夢と挫折と味わった大変貴重な体験談を語って頂いた。
バスケットに青春を注ぐ高校生の将来に現実談は将来の進路を決める際に役に立つと思いました。同時にバスケットを通じ、仲間と共に汗し、笑った青春の一日は記憶に残る生涯最高の日であったと何時の日か思い出すでしょう。
堂々とした人生を送られるよう期待しています。